かつらを使うなら、自然でバレないかつらを選びたい!そう考えますよね。リアルさを追求した生え際ならバレずに理想の髪型を楽しめます!インクリーズヘアーのかつらは、生え際にもこだわっています。今回はこだわりのインクリーズヘアーの「かつらの生え際」をご覧ください。
いわゆるかつらの生え際というのは、かつらのベースのフチのことです。おでこから見えるフチが、どのような素材かによって、見え方が変わるのです。
①PU(ポリウレタン樹脂)だけの生え際
②PU+ネットの生え際
③ネットだけの生え際(切りっぱなしネット)
④ナノスキン(極薄人工皮膚)の生え際
①のポリウレタン樹脂の生え際は、フチに毛が植えられていないので、オールバックや分け目を見せるヘアスタイルには不向きです。毛量を多くしたり、ヘアセットを工夫することでフチを目立たせずに使用することもできます。
②のPU+ネットの生え際は丈夫で修理もできることがメリットです。PUのフチにネットがついていて、そこにも毛が植えられています。2つの素材を組み合わせるので、少しだけ厚みが出ます。
③のネットだけの生え際は薄くて目立ちにくいのですが、肌の色とネットの色に差がありすぎないほうが良いです。テープの脱着などで傷みが出やすいので、取り扱いは丁寧に行う必要があります。
④のナノスキンの生え際はいま一番人気があります。極薄人工皮膚が肌になじむので、皮膚から毛が生えているリアルな生え際を再現できます。
従来型のかつらと、ナノスキン(極薄人工皮膚)を比べると、その違いは一目瞭然ですね!生え際の素材が違うと、見た目や特徴も大きく変わります。希望のヘアスタイルや、ライフスタイルに合わせて選択するのがおすすめです。
かつらの装着方法はいろいろありますが、生え際の装着に特化した接着剤がおすすめです!生え際は他の人からもよく見える場所なので、正しい接着方法を知って、きれいな生え際を作りましょう。
①両面テープで固定
②再生剤で固定
③ヘアグルーで固定
①の両面テープは切って貼るだけなので、一番簡単なつけ方かもしれません。ナノスキンには専用のNSテープがおすすめです。切りっぱなしネットの生え際には、テカりにくいNo-Shineテープがおすすめです。素材に合ったテープを使いましょう。
②の再生剤もナノスキンの接着にオススメです。乾くと透明になるノリを細かくハケで塗ることができます。生え際の際まで細かく塗ることができます。
③のヘアグルーは、粘着力は強くありませんが、お湯で洗うだけで簡単に落とすことができるので、軽く固定したいときにオススメです。
また、装着方法は組み合わせて使用することもできます。自分に合った装着方法を選びましょう。しっかりと装着できれば、生え際はここまでぴったりとフィットします。前からの強い風や、手ぐしでかきあげても取れることはありません。
生え際部分は前からの強い風に耐えれるかどうかも心配ですよね。でも正しく接着剤やテープを使用すれば、風が吹いたり、手で引っ張っても取れません!(外すときは専用のクリーナーではずして、きれいにふき取ってくださいね。)
いまお使いのかつらで、装着方法に不安がある場合はすぐにINCスタッフに相談してみてください。
昔のかつらは生え際が分厚くて不自然だったために、年齢に合わない毛量のかつらを使ったり、前髪を無理やりおろしたり、七:三のスタイルにしても分け目でかつらとバレたり…。我慢することが多かったのです。
でも現在は上記のような自然な生え際が増えたおかげで、実際の使用者様からも「かつらとバレずに済んだ」場面をたくさんお聞きしています。
「趣味で社交ダンスをしていますが、女性のパートナーに下から見上げられても、接近しても、かつらとはわからない生え際なので、自信が持てます。社交ダンスはビジュアルも重要!かつらを使用してからのほうが採点結果が良くなりました。」
「ナノスキンの生え際なら、歯医者で横になった状態でもしっかりと固定されているし、万が一、生え際を近くでのぞき込まれてもバレないので安心です。病院だけでなく、職場での検温や、休日のマッサージ、人混みなど、意外と他人との距離が近い場面って多いので、生え際の自然さは重視しています。」
かつらの生え際を堂々と出すことができれば、髪型の幅も広がります。風が吹いたとき、汗をかいたとき、急な雨に濡れた時、「自然な生え際にしていてよかった!」と思う日が来ます♪ぜひインクリーズヘアーの最新の生え際を体験しにきてくださいね!